住友不動産の34坪の家の間取りを参考にマイホームデザイナーで間取りを作成してみました。

住友不動産の34坪の家の間取りを参考にマイホームデザイナーで間取りを作成してみました。

今回ピックアップした住宅の間取りにはパティオが採用されています。

住友不動産の間取り

今回参考にした間取りの家は、住友不動産のJ・URBANというブランドの家です。

延べ床面積で34坪の注文住宅となっていました。

今回の注文住宅のポイントとして、家の中にパティオを取り入れた間取りとなっています。

パティオを取り入れることで自然光を取り入れやすい間取りとなっています。

ちなみにパティオとは、壁や柱廊で囲われた戸外の空間という意味です。

住友不動産間取り1階

住友不動産30坪の家1階間取り

まず一階は玄関からホールと、シューズなどを入れられるクローゼットへの扉が用意されています。

また、ホールは大きめに取られているため、実際には子供用の机が置けるくらいの空間に余裕があるように思います。

二階への階段は手すりのない空間を広く感じることができるものを採用しています。

トイレと浴室の扉はなく、洗面所への扉からトイレと浴室へ行き来するようになっています。

キッチン部分はカウンタータイプのダイニングテーブルを用意しています。

間取りを作成していて感じたことは、パティオは光を呼び込む空間としてはデザイン的に素晴らしですが、実際に生活できる空間ではないため、どのように利用するのか?ここが決まっていないとパティオを採用しても空間を無駄にしてしまうと思いました・・・。

もし注文住宅にパティオを採用するのであればその空間を具体的にどのようにりようするのか?を決めてからデザインした方が良いと思います。

二階部分でも触れますが、パティオを採用することで、二階部分が吹き抜けになるため、二階部分の居住スペースもなくしてしまうため、その点も考えた方が良さそうです。

住友不動産間取り2階

住友不動産30坪の家2階間取り

二階部分はパティオを採用しているため吹き抜けになっています。

自然光は取り入れられますが、居住スペースは減ってしまいます。

また、階段からリビングを見下ろすことができますが、その分また居住空間は減ってしまっているようです。

間取りをシミュレーションして思ったこと

今回参考にした住友不動産の家の場合、パティオを取り入れた自然光と広々とした空間を感じる間取りのデザインとなっていました。

パティオを採用する場合にはパティオの実用性と、実際にどのように利用したいのか?を具体的に考えたうえで採用した方が良いと思います。

また、空間を広く感じることも重要ですが、逆に居住空間を損なうことも考慮する必要があると感じました。

今回参考にしたデザインも、プロが考えたデザインのため、建築法などにのっとった間取りだとおもいますので、正直自分では考えられなそうだな・・・と感じました・・・。

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やはり素人の目線とプロの目線では間取りの作り方、メリット、デメリットの情報量が異なります。

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