方眼紙を使った間取りの書き方

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こちらのページでは方眼紙を利用した間取りの書き方を紹介しています。

方眼紙を利用して自分の理想の間取りを作ってみましょう!

用意するもの

方眼紙で間取りを作成する際に必要なものを紹介します。

方眼紙

方眼紙と定規

方眼紙で間取りを作るために、まず初めに方眼紙を用意しましょう。

方眼紙は近くの書店や、文具店などでも購入できますし、パソコンのプリンターが利用できる方は、方眼紙をダウンロードできるサイトがありますので、そちらでダウンロードして印刷して利用しましょう!

以下のボタンは別サイトが開きます。

筆記用具と消しゴム

方眼紙に間取りを書き込むには、鉛筆やシャープペンシルを利用しましょう。

もちろん、何度も消したり書き込んだりをしますので、消しゴムも忘れずに用意しましょう。

消しゴムはなるべく角があるものが無駄に選を消すことなく便利です。

定規

定規は、最終的に間取りをしっかり書き込む際に利用します。

最初から定規を利用しても良いですが、最初は薄く下書き程度で書き込むことをおすすめします。

方眼紙の使い方

次に方眼紙と間取りのサイズを確認していきましょう。

それぞれの間取りのサイズと部屋の使用例を参考にして下さい。

1畳

方眼紙1畳のサイズ

1畳のサイズは方眼紙で1マス×2マスで利用します。

使用例

  • トイレ
  • クローゼット
  • 直線階段

実際のサイズ

1畳は約182センチ×91センチです。

2畳

方眼紙の2畳のサイズ

2畳のサイズは方眼紙で2マス×2マスです。

使用例

  • 浴室
  • 洗面所
  • 折り返し階段

4.5畳

方眼紙の4.5畳のサイズ

4.5畳のサイズは方眼紙で3マス×3マスです。

使用例

  • 子供部屋
  • 小さな和室
  • キッチン

6畳

方眼紙の6畳のサイズ

6畳のサイズは方眼紙で3マス×4マスです。

使用例

  • 和室
  • 洋室
  • 子供部屋

8畳

方眼紙の8畳のサイズ

8畳のサイズは方眼紙で4マス×4マスです。

使用例

  • 和室
  • 寝室
  • 洋室

サイズの目安

方眼紙で間取りを作成する場合、1コマのサイズは実際は91cm×91cmとなります。

下書きをする

方眼紙で間取りを制作する際に、最初から濃い鉛筆などで書いてしまうと必ず消すことになるで、手間になります。

ですので、まずは大まかに方眼紙に間取りを書き込み、最終的に間取りを濃く記入しましょう。

敷地を設定する

間取りを作成する前に、まずは敷地を設定しましょう。

希望する間取りが敷地のサイズに合わなければ、そもそも家を建てられませんので、敷地の枠を書き込みましょう。

上記にあるように方眼紙の1コマは91cmですので、敷地のサイズに合わせて線を引きます。

間取りの考え方

玄関の位置を決める

まず初めに家の玄関の位置を決めましょう。

どの場所が玄関の場所に最適なのか?土地が決まっている方でしたら決めやすいですが、もし土地が無い場合には間取りに合う土地を探さなければいけませんので、間取りの作成と同時に土地探しを早めに行いましょう。

土地探しはなかなか決められずに時間がたってしまう方が多いようです・・・。

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また、土地によっては玄関を道沿いに正面で作ってしまうと、通行人に見られたりなどデメリットになるため、玄関に工夫が必要になる場合もあります。

浴室、洗面所の場所を決める

私の間取りを制作する際に考えている手順は玄関が決まったら、浴室、洗面所から考えていきます。

理由として、浴室、洗面所はほぼ変わらないサイズであることと、家のどの位置に配置したいのか?おおよそ希望があると思います。

洗面所は臨機応変にサイズ変更も可能ですが、浴室は一般的にはこのサイズです。

ですので、まずは浴室、洗面所の場所から私は考えています。

光と空気と耐震性を考える

間取りを考える場合、外光を入れたり換気などを考えて窓をつけがちですが、こちらも耐震性が関係してきます。

耐震性を重視するのであれば、大きな窓をあちこちに採用できませんし、かといって換気をしないわけにはいきません。

プロでなければ外光がどのように入るのか?の計算も正直難しいところがあります。

日中に電気をつけなければ利用できない部屋は間取り作りとして失敗だと思います。

無駄な間取りを無くす

無駄な間取りとは人が通るだけだったり、用途が無いスペースの事です。

ウォークインクローゼットも注意しなければ、ただ衣装をとるだけに利用するスペースになってしまいます。

また、ただ通るだけの廊下では意味がないので、何かしらの用途で利用するスペースとして利用しないと無駄な間取りになってしまいます。

二階建ては一階との兼ね合いが重要

二階建て間取りの場合、耐震性の関係から、1階の間取りと2階の間取りのバランスが重要になってきます。

例えば、一階に広いリビングにした場合、二階を支える柱が無ければ耐震性が弱くなってしまいます。

かといって、リビングに柱を立てる間取りは一般的にはしません。

ですので、一階に広いリビングを用意した場合には、リビングの上にどのような部屋を作るのか?が重要になってきます。

正直な話、この部分はプロの建築士が確認しないとセーフなのか?アウトなのか?は判断がつかない内容だと思います。

方眼紙の間取りはあくまで理想の間取り

一般の方が方眼紙で間取りの作成をしても、あくまで理想の間取りという事で建築基準法など、クリアしなければいけない問題があるため、設計士に見てもらうまでの理想の間取りでしかありません。

上記していますが、とくに二階建てなどになると、1階の間取りと2階の間取りをしっかり作らなければ耐震性が弱くなってしまう危険性もあります。

また、一般の方が考える間取りでは無駄な部分と、必要な部分が削られてしまっているなど、間取りの考え方がプロと異なります。

ですので、方眼紙で間取りを作ることは、あくまで建築士の方へ提出するの理想の間取りという事だけ理解しておいてください。

【PR】無料でプロに依頼する

方眼紙で希望の間取りを作成したら、プロに依頼して実際に建てられる間取りの制作を依頼しましょう。

私がおすすめするタウンライフでは、手書きの間取りを無料で図面に起こしてくれます。

手書きの図面を制作するという事は、それだけ早く希望の住宅が実現すると考えてよいと思います。

住宅メーカーと一緒に1から間取りを考えるよりも、ずっと現実的な考え方だと思います。

ご依頼はこちら⇒【無料】手書きの間取りを図面に依頼する

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